王位戦の仕組み

主催は新聞三社連合。

予選トーナメント
全棋士を8ブロックに分け、トーナメントにより
各ブロックの優勝者1名がそれぞれ、本戦リーグに進む。
女流棋士から2名も、予選トーナメントには参加できる。

本戦リーグ
予選トーナメントの通過者8名と、シード棋士4名の計12名が、
紅組と白組の二つのブロックに分かれ、リーグ戦が行われる。
シード棋士は、前期本戦リーグの上位2名(紅組2名・白組2名)。

挑戦者決定戦
紅組、白組の優勝者が、王位挑戦権をかけ、1番勝負を行う。
勝者が王位挑戦者の資格を得る。

王位戦7番勝負
持ち時間は各8時間、二日制のタイトル戦が行われ、
4勝した者が、王位の座につく。


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