[ 11月 ] [ 10月 ] [ 9月 ] [ 8月 ] [ 7月 ] [ 6月 ] [ 5月 ] [ 4月 ] [ 昨年度 ]

最新棋界情報をキャッチ!
なお、一日ごとの対局の主なもの、及びタイトル戦の速報はホームページに掲載されます。

 名人戦           竜王戦    
 A級順位戦         王将戦    
 B級1組順位戦    王位戦  
 B級2組順位戦       王座戦    
 C級1組順位戦       棋聖戦 
 C級2組順位戦      棋王戦        
 全日本プロトーナメント  女流名人位戦
       女流王将戦



2月19日(木)

王将戦7番勝負第5局

          (4勝)羽生善治王将  ○  対  ●  佐藤康光八段(1勝)

相掛かり模様から佐藤が右玉に構えた。 佐藤優勢で進んだ終盤戦、寄せを誤り大逆転! 羽生マジック健在! 177手に及ぶ激闘に幕が下ろされ、羽生の防衛が決まった。
2月4日(水) A級順位戦8回戦     羽生善治四冠王  ○  対  ●  高橋道雄九段
矢倉模様から高橋が陽動振飛車で三間に飛を回った。 以後、羽生が矢倉穴熊、高橋が銀冠に囲う展開となった。
  〃          加藤一二三九段  ○  対  ●  森下 卓八段
相矢倉。加藤のスズメ刺しに森下は64銀・73桂で対抗したが及ばず!
  〃          井上慶太八段  ○  対  ●  米長邦雄九段
矢倉模様から米長が陽動振り飛車に出た! 向飛車に! 銀を捨て、飛車を成り込む奇襲をみせるも、井上に冷静に受け切られる!
  〃          佐藤康光八段  ○  対  ●  中原誠永世十段
飛先交換型腰掛け銀。中原が銀交換から仕掛けるも、佐藤がじわりと押し返す!
  〃          森内俊之八段  ○  対  ●  島  朗八段
相矢倉から森内が銀を捨てて香を取りながら馬を作る。 過去にも実戦例があり、先手に分があった。
8回戦を終わり、羽生が単独首位に立つ! 米長は自力残留の目が消えた!

1月30日(金) 王将戦7番勝負第3局          (2勝)羽生善治王将  ●  対  ○  佐藤康光八段(1勝)
羽生が角換りに誘導すると、佐藤は棒銀の作戦を明らかにした。 佐藤の工夫は、両方の端歩を受けなかったこと。 急戦棒銀で銀を繰り出す佐藤に対し、羽生は▲9五歩、▲1五歩と端を詰める。 いつもであれば、この端の空間を活かす手作りをするはずの羽生だが、 迷った末に仕掛けのチャンスを見送る。 以後は佐藤が伸び伸びと指し、羽生を翻弄する。 流れは佐藤にあった。 中盤にはじっと金を引く、いかにもプロらしい一手が飛び出し、 羽生はひとこと「しびれました」 戦意をなくしたのか、終盤の入口で早くも羽生は投了した。 佐藤完勝! 感想戦は2時間22分に及んだ。
女流名人戦5番勝負第3局          (0勝)中井広恵五段  ●  対  ○  清水市代女流名人(3勝)
相居飛車の力戦型、清水は後手番ながら右四間飛車から激しい攻めを見せた。 だが攻め足が止まったところで中井が反攻! 中井の優勢が徐々に広がっていったが、清水の罠に引っかかり逆転。 双方にミスが飛び出し、二転三転のシーソーゲームとなった。 最終盤、中井がリードしたまま、清水はすでに1分将棋に追い込まれていた。 ドラマはおきた。 清水の飛車打ちの王手に、中井は金を合い駒したが、これが大錯覚! 金を質駒に詰み筋を見せられ、逆転の末、清水が勝ちを拾った! 清水、ストレートで女流名人位を防衛!
竜王戦1組        村山 聖八段  ○  対  ●  先崎 学六段  〃 4組        堀口弘治六段  ○  対  ●  所司和晴六段  〃 〃         内藤国雄九段  ○  対  ●  小林健二八段  〃 6組        小林祐士四段  ○  対  ●  森 信雄六段 棋聖戦リーグ       森内俊之八段  ○  対  ●  高橋道雄九段 王将戦予選        中川大輔六段  ○  対  ●  沼 春雄六段   〃         大野八一雄六段  ○  対  ●  小林 宏六段   〃          木村一基四段  ○  対  ●  加瀬純一五段   〃          野月浩貴四段  ○  対  ●  木下浩一五段
1月29日(木) 竜王戦2組        中田宏樹六段  ○  対  ●  中原誠永世十段   〃          丸山忠久六段  ○  対  ●  行方尚史五段  〃 5組        川上 猛四段  ○  対  ●  勝又清和四段  〃 6組        中座 真四段  ○  対  ●  伊藤 能四段 王将戦予選        飯野健二六段  ○  対  ●  関  浩五段   〃          三浦弘行六段  ○  対  ●  室岡克彦六段   〃          久保利明五段  ○  対  ●  石川陽生五段   〃          松本圭介四段  ○  対  ●  桜井 昇七段   〃          植山悦行六段  ○  対  ●  伊藤 能四段   〃          佐藤秀司五段  ○  対  ●  武者野勝巳六段   〃          長沼 洋五段  ○  対  ●  酒井順吉六段   〃          小坂 昇六段  ○  対  ●  増田裕司四段 新人王戦         近藤正和四段  ●  対  ○  深浦康市五段   〃          真田圭一五段  ○  対  ●  木下浩一五段 女流名人戦        久津知子一級  ○  対  ●  中倉宏美一級
1月28日(水) 全日本プロトーナメント  有森浩三六段  ●  対  ○  屋敷伸之棋聖
有森の中飛車を封じ、屋敷がベスト4進出! 森内ー藤井の勝者と準決勝を戦う。 もう一組の準決勝は佐藤康と羽生。
王将戦予選        佐藤義則七段  ○  対  ●  関根 茂九段   〃          窪田義行四段  ○  対  ●  河口俊彦六段   〃         堀口一史座四段  ○  対  ●  中田 功五段   〃          岡崎 洋四段  ○  対  ●  宮坂幸雄八段   〃          鈴木大介五段  ○  対  ●  櫛田陽一五段
1月27日(火) 竜王戦1組        日浦市郎六段  ○  対  ●  森内俊之八段  〃 4組        杉本昌隆五段  ○  対  ●  児玉孝一七段  〃 6組        北浜健介五段  ○  対  ●  藤原直哉五段 王座戦予選        藤井 猛六段  ○  対  ●  堀口弘治六段   〃          高橋道雄九段  ○  対  ●  土佐浩司六段   〃          南 芳一九段  ○  対  ●  井上慶太八段 女流名人戦        大庭美樹一級  ○  対  ●  神田真由美初段   〃         山下カズ子五段  ○  対  ●  中倉彰子二級   〃          多田桂子三段  ○  対  ●  宇治正子初段   〃          山田久美二段  ○  対  ●  伊藤明日香二級
1月26日(月) 竜王戦1組        佐藤康光八段  ○  対  ●  米長邦雄九段 棋聖戦リーグ       桐山清澄九段  ●  対  ○  羽生善治四冠王
羽生は中飛車を採用。 桐山が玉頭から盛り上がり指しやすいかと思われたが、 羽生は金銀を盛り上げこれを力で押し返し、中央制圧に成功! あとはじわじわと桐山陣を攻略し、決勝トーナメント入りを決めた!
  〃          郷田真隆六段  ○  対  ●  木村一基四段
郷田が決勝リーグ入り!
勝抜き戦         北島忠雄四段  ○  対  ●  中村 修八段
1月23日(金) B級1組順位戦      中村 修八段  ●  対  ○  丸山忠久六段
角換りから後手番の丸山が棒銀にでた。 にこにこした笑顔とは裏腹に、丸山は強引に仕掛ける。 激しい攻め合いとなったが、一見間に合わないような成桂を 巧妙に活用した丸山が、堂々と中村を退けた。 丸山全勝でA級昇級決定! 中村は4敗目を喫し、順位が低いだけに昇級は遠のいた。
  〃          村山 聖八段  ○  対  ●  桐山清澄九段
桐山の向かい飛車に村山は居飛穴で対抗した。 強引なさばきに出た桐山をとがめ、村山快勝! 3敗を守り、昇級に一歩近づいた。
  〃          南 芳一九段  ○  対  ●  小林健二八段
小林得意の四間飛車穴熊と南の左美濃の戦いとなった。 小林が穴熊にもぐった機をとらえ、南が開戦。 小林はやむなく香を上げたまま美濃囲いに組んだが、 典型的な負けパターンに陥った。 南が3敗をキープし、村山とともに昇級戦線に残った。
  〃          有吉道夫九段  ●  対  ○  田中寅彦九段   〃          福崎文吾八段  ○  対  ●  内藤国雄九段   〃          森けい二九段  ○  対  ●  青野照市九段
B級1組11回戦が終了。 丸山がA級まで駆け昇り、残る1枠を3敗で村山・南、 4敗で中村が争っている。
B級2組順位戦      郷田真隆六段  ○  対  ●  塚田泰明八段
昇級の行方を占う大一番! 相矢倉の駒組が続くかと思われたとき、塚田が陽動振飛車の趣向に出た。 郷田はあわてず穴熊にもぐり、塚田もまた銀冠から穴熊にもぐる。 がっちり囲いあってから総力戦となり、郷田が猛攻を見せるも、 塚田もしっかり受け決め手を与えない。 もつれた終盤戦、難解な局面を迎えたが、 郷田が長手順の詰みを読み切り、僅差で塚田をかわした。
  〃          小野修一七段  ○  対  ●  中川大輔六段   〃          畠山成幸六段  ●  対  ○  神谷広志六段
1敗同士がぶつかった。 後手番の神谷が向かい飛車に振ると、畠山は居飛穴を目指した。 畠山が穴熊にもぐった瞬間に神谷が仕掛けた。 飛車交換からともに飛車を敵陣に打ち合い、向かい飛車によくある展開となったが、 囲いが未完成のままでは畠山に分が悪い。 畠山陣の乱れをつき、神谷が勝ち切った。
  〃          浦野真彦七段  ○  対  ●  阿倍 隆七段   〃          富岡英作七段  ○  対  ●  東 和男七段   〃          西川慶二六段  ●  対  ○  藤井 猛六段   〃          淡路仁茂九段  ○  対  ●  児玉孝一七段   〃          土佐浩司六段  ●  対  ○  泉 正樹六段   〃          大内延介九段  ○  対  ●  真部一男八段   〃          有森浩三六段  ○  対  ●  脇 謙二七段   〃          石田和雄九段  ○  対  ●  田中魁秀八段
B級2組順位戦8回戦が終了。 1敗を守った郷田・小野・神谷が首位に並んでいる。 そのあとを2敗で畠山、3敗で塚田・富岡・藤井・淡路が追っている。
王座戦予選        深浦康市五段  ○  対  ●  北浜健介五段 全日本プロトーナメント  森内俊之八段  ○  対  ●  中原誠永世十段
1月22日(木) 竜王戦5組        三浦弘行六段  ○  対  ●  依田有司五段
1月21日(水) 第47期王将戦7番勝負第2局          (0勝)佐藤康光八段  ●  対  ○  羽生善治王将(2勝)
後手番の羽生の作戦は、形にとらわれない陽動四間飛車! 封じ手前、佐藤が穴熊に組むかどうかが注目されたが、 佐藤は猛然と仕掛けた。 羽生は守勢に専念する。 佐藤が勢いよく攻め込み、局面をリードしている分指しやすいかと思われたが、 控え室でも有効な攻めの継続手が容易に見つからない。 羽生が守りの金を玉から離す意表の受けを放つと、 羽生優勢の声が大きくなった。 佐藤も勝負手を放ち必死に食い下がるが、 大山十五世名人を彷彿とさせる受けの一手が再び飛び出し、 佐藤は敗れた。 これで羽生は、王将戦10連勝となった。
第24棋女流名人戦5番勝負第2局          (2勝)清水市代女流名人  ○  対  ●  中井広恵五段(0勝)
戦型は予想通り、清水の主導により相掛りに! 勝負の岐路は中盤早々に現れた。 飛車の腹に歩を垂らす清水の手筋の一手に、中井は迷い、間違える。 素直に応じることで受け一方になることを嫌った中井は、 清水の棒銀の頭に歩を打つが、これが教科書通りの悪手となった。 清水は▲2四歩以下、すんなり銀を交換し、たちまち優勢に立った。 終盤にも悪手が飛び出し、中井としては不満ばかりが残る 一方的な敗局となった。
竜王戦1組       羽生善治四冠王  ○  対  ●  高橋道雄九段
1月20日(火) C級2組順位戦      長沼 洋五段  ●  対  ○  佐藤秀司五段
角換りから矢倉へと戦型が移った。 佐藤秀は勝てば昇級が決まり、長沼はここで勝たなければ降級点が濃厚となる。 もつれた終盤戦、長沼が頓死筋を見落とし、決着はついた。 佐藤秀が昇級を決めた!
  〃          伊藤博文五段  ●  対  ○  勝又清和四段   〃          北島忠雄四段  ○  対  ●  岡崎 洋四段   〃          安恵照剛七段  ●  対  ○  深浦康市五段   〃          宮坂幸雄八段  ●  対  ○  矢倉規広四段   〃          行方尚史五段  ○  対  ●  加瀬純一五段   〃          杉本昌隆五段  ○  対  ●  野月浩貴四段   〃         堀口一史座四段  ●  対  ○  飯塚祐紀五段   〃          植山悦行六段  ○  対  ●  佐藤義則七段   〃          豊川孝弘五段  ○  対  ●  河口俊彦六段   〃          小林祐士四段  ○  対  ●  佐伯昌優八段   〃         大野八一雄六段  ○  対  ●  藤原直哉五段   〃          木村一基四段  ○  対  ●  森 信雄六段   〃          大島映二六段  ●  対  ○  松本圭介四段   〃          高田尚平五段  ○  対  ●  武市三郎五段   〃          窪田義行四段  ○  対  ●  沼 春雄六段   〃          平藤真吾五段  ●  対  ○  達 正光六段   〃          中座 真四段  ●  対  ○  川上 猛四段   〃          田村康介四段  ●  対  ○  伊藤 能四段   〃          木下浩一五段  ○  対  ●  飯野健二六段   〃          坪内利幸七段  ●  対  ○  菊地常夫六段   〃          神吉宏充六段  ●  対  ○  安西勝一五段   〃          近藤正和四段  ○  対  ●  小坂 昇六段   〃          松浦隆一六段  ○  対  ●  野田敬三四段
C級2組順位戦全24局が一斉に行われ、 佐藤秀司が全勝を守り昇級一番乗りを果たした。 残り2枠をめぐり、1敗の勝又を、 2敗で岡崎・深浦・矢倉・行方・杉本・飯塚・植山・豊川・小林の 9人が追いかけている。

1月19日(月) 女流王将戦リーグ  矢内理絵子女流王位  ●  対  ○  碓井涼子初段
矢内の矢倉に碓井は居玉のまま戦いを挑み、大乱戦に! 碓井が意地を通す角ののぞきで、華麗に決める!

1月16日(金) A級順位戦        佐藤康光八段  ○  対  ●  加藤一二三九段

  〃         中原誠永世十段  ○  対  ●  高橋道雄九段

高橋、無念の陥落! 中原・佐藤は貴重な4勝目を上げる! 詳細はA級順位戦にアップしてあります。
竜王戦1組        塚田泰明八段  ○  対  ●  島  朗八段   〃          森下 卓八段  ○  対  ●  脇 謙二七段  〃 3組        淡路仁茂九段  ○  対  ●  西川慶二六段 勝抜き戦         北島忠雄四段  ○  対  ●  福崎文吾八段 女流王位戦予選      甲斐智美二級  ○  対  ●  中倉宏美一級
1月14日(水) 棋王戦挑戦者決定最終戦  郷田真隆六段  ○  対  ●  南 芳一九段
新趣向を見せ、郷田が相矢倉を制する。 棋王戦挑戦者は郷田に決定! 今期四度目の挑戦者決定戦で、郷田がついにタイトル戦の切符をつかむ!
A級順位戦        米長邦雄九段  ○  対  ●  羽生善治四冠王
両者の気迫がぶつかる最終盤戦、米長が意地を通す!
王位戦予選        矢倉規広四段  ○  対  ●  浦野真彦七段 王座戦予選        小野修一七段  ○  対  ●  森内俊之八段 竜王戦4組        富岡英作七段  ○  対  ●  高田尚平五段  〃 6組      清水市代女流名人  ●  対  ○  桐谷広人六段   〃          山口千嶺七段  ●  対  ○  伊藤 能四段 勝抜き戦         森下 卓八段  ●  対  ○  北島忠雄四段 女流王位戦予選      大庭美樹一級  ●  対  ○  高橋 和初段   〃          横山澄恵初段  ○  対  ●  多田桂子三段
1月13日(火) 全日本プロトーナメント  佐藤康光八段  ○  対  ●  村山 聖八段 棋聖戦リーグ       深浦康市五段  ○  対  ●  中原誠永世十段 C級1組順位戦      先崎 学六段  ●  対  ○  畠山 鎮五段   〃          鈴木大介五段  ●  対  ○  屋敷伸之棋聖   〃          北浜健介五段  ○  対  ●  滝誠一郎七段   〃          石川陽生五段  ○  対  ●  日浦市郎六段   〃          中田宏樹六段  ○  対  ●  小倉久史五段   〃          中田 功五段  ●  対  ○  室岡克彦六段   〃          所司和晴六段  ●  対  ○  三浦弘行六段   〃          真田圭一五段  ●  対  ○  桜井 昇七段   〃          伊藤 能四段  ○  対  ●  前田祐司七段   〃          久保利明五段  ○  対  ●  堀口弘治六段   〃          小林 宏六段  ○  対  ●  神崎健二六段   〃          西村一義八段  ○  対  ●  関根 茂九段
C級1組順位戦全12局が一斉に行われ、 全勝の先崎に土が付いた。 1敗の鈴木大も敗れたため、先崎の首位独走は変わらず。 そのあとを、2敗で鈴木大・北浜が追いかけている。
竜王戦2組        福崎文吾八段  ●  対  ○  青野照市九段  〃 4組        田中魁秀八段  ●  対  ○  杉本昌隆五段 王座戦予選        有吉道夫九段  ○  対  ●  東 和男七段 女流王位戦        谷川治恵三段  ○  対  ●  林まゆみ二段
1月12日(月) 全日本プロトーナメント  羽生善治王将  ○  対  ●  畠山成幸六段 棋聖戦リーグ       郷田真隆六段  ●  対  ○  桐山清澄九段 竜王戦5組        有森浩三六段  ○  対  ●  伊藤博文五段
1月11日(日) 女流名人戦第1局   清水市代女流名人  ○  対  ●  中井広恵五段
清水先勝!

1月9日(金) 王将戦7番勝負第1局              羽生善治王将  ○  対  ●  佐藤康光八段
佐藤の急戦矢倉不発! 羽生が冷静に対処し、圧勝!
A級順位戦        島  朗八段  ○  対  ●  森下 卓八段   〃          森内俊之八段  ○  対  ●  井上慶太八段 棋王戦挑戦者決定戦    南 芳一九段  ●  対  ○  郷田真隆六段
相矢倉の激戦を制し、郷田が望みをつなぐ! 最終決戦は14日に行われる!
棋聖戦リーグ       米長邦雄九段  ○  対  ●  脇 謙二七段
脇が横歩取らせ3三角戦法を採用! 中原流の布陣を敷くも、米長が二枚の銀を前線に繰り出し撃破! 米長が本戦に駒を進めた!
王位戦予選        高橋道雄九段  ○  対  ●  中原誠永世十段 竜王戦5組       大野八一雄六段  ○  対  ●  岡崎 洋四段   〃          沼 春雄六段  ○  対  ●  本間 博五段  〃 6組        矢倉規広四段  ○  対  ●  増田裕司四段 王座戦予選        勝又清和四段  ○  対  ●  石田和雄九段 新人王戦        堀口一史座四段  ○  対  ●  松本圭介四段
1月8日(木) 棋聖戦リーグ     谷川浩司竜王名人  ○  対  ●  三浦弘行六段
三浦の三間飛車に谷川は居飛穴で対抗。  最後は谷川が豪快な角打で光速の寄せを見せた。 谷川、本戦進出決定!
竜王戦3組        有吉道夫九段  ●  対  ○  鈴木大介五段  〃 6組        青木 清五段  ●  対  ○  森 信雄六段 王座戦予選       加藤一二三九段  ○  対  ●  森けい二九段   〃          真部一男八段  ●  対  ○  屋敷伸之棋聖 王位戦予選        藤原直哉五段  ●  対  ○  村山 聖八段 女流王位戦       木村さゆり二段  ○  対  ●  中倉彰子二級 女流王将戦        中井広恵五段  ●  対  ○  石橋幸緒初段
1月7日(水) 竜王戦1組        真田圭一五段  ○  対  ●  田中寅彦九段
急戦棒銀を匂わせながら優勢を築くも逆転! 真田が好発信!
 〃 3組        小野修一七段  ○  対  ●  畠山 鎮五段  〃 5組        武市三郎五段  ○  対  ●  小倉久史五段 女流王位戦予選     神田真由美初段  ○  対  ●  早水千紗一級 女流王将戦予選      碓井涼子初段  ○  対  ●  高群佐知子二段   〃       矢内理絵子女流王位  ○  対  ●  林まゆみ二段
1月6日(火) 勝抜き対抗戦 堀口一史座四段  ●  対  ○  森下 卓八段 竜王戦3組        有吉道夫九段  ●  対  ○  鈴木大介五段  〃 6組        青木 清五段  ●  対  ○  森 信雄六段 王座戦予選        田中魁秀八段  ●  対  ○  有森浩三六段


DON-SPS のホームページへもどる